2025-7-7 プラットフォームビジネス
商品やサービスを提供する側(事業者)と、それを利用する側(消費者)を仲介して取引の場を提供するビジネスモデル。商売の基盤(プラットフォーム)を提供するので「プラットフォーマー」と呼ばれる。デジタル技術と相性が良く、スマートフォンが広く普及した近年では事例に事欠かない。例えばAmazonや楽天などのECマーケットプレイス、インスタグラムなどのSNS、Uber Eatsなどのフードデリバリーサービス、求職・マッチングサービスなどである。
参加者のモラルやサービスの質を担保するため、取引基準の順守や参加者の情報公開が求められる場合が多いが、あまりルールで縛り過ぎるとプラットフォーム自体の使い勝手が悪くなるので痛しかゆしである。
収益モデルは手数料収入、広告収入、定額課金、従量課金など、プラットフォームの種類によってさまざまである。利用者が増えるほどプラットフォームの価値が上がり、更に多くの利用者を引き付ける「ネットワーク外部性」が効く典型的なビジネスである。したがってそれぞれの業界に「一人勝ち」の企業が存在するケースが多い。

