2026-4-10 リスティング広告

「検索(キーワード)連動型広告」と呼ばれることもある。GoogleやYahoo!などの検索エンジンで特定のキーワードを検索した際、そのキーワードに関連した広告が検索結果の上位として、あるいは検索一覧の下部やサイド広告枠に表示される。ユーザーが広告をクリックした回数に応じて広告主が料金を支払う「クリック課金」方式で運用されることが一般的である。

特定のキーワードに関心のあるユーザーに対して広告を表示するため、通常のマス広告よりも高い費用対効果が期待できる。即効性も高く、広告掲載後すぐにアクセスや問い合わせの増加が期待できる。広告費はクリックされた分だけだし、一定期間あたり(例えば一日分)の予算上限を設定することも可能であるため、比較的とっつきやすいネット広告の類型と言える。

他方、あるキーワードに対する広告額は、同じキーワードをフックにしたい企業同士の入札によって決定されるため、競争の激しい分野の広告費用は高額になりがちである。また、リスティングの表示順位は、この入札額に加え、広告の品質スコア(キーワードと広告文の関連性やランディングページの品質)をもとに検索エンジン側が決定する。最上位の掲載を狙うのであれば、それなりの入札金額に加え、優れた広告文やしっかりした誘導先のサイトを準備しなければならない。こうした理解なしにリスティング広告を行うと、結構なお金を払ったのにあまり効果が得られなかった、ということになりかねない。

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