2025-5-28 売り手の交渉力(5フォース分析)

利は元にありと言う。仕入先、すなわち部品や原材料(卸売業の場合は製品そのもの)の供給業者の力が相対的に強い場合、自社の収益力は弱まる。例えば次のような場合である。
・売り手の業界が少数の企業によって牛耳られていて、買い手の業界よりも集約体制になっている。
・別の代替製品と戦う必要がない。
・買い手業界が供給業者グループにとって重要な顧客ではない。
・供給業者の製品が、買い手の事業にとって重要な仕入品である。
・供給業者グループの製品が差別化された特殊製品であって、他の製品に変更すると買い手のコストが増す。
・供給業者が今後確実に川下統合に乗り出すという姿勢を示す。

