2025-9-4 モチベーション理論
人を行動に駆り立てるものは何か、どのようなプロセスで駆り立てられるのかを明らかにし、どうすれば組織目的と個人目的をうまく結びつけることができるかを研究したもの。1950年代頃からさまざまな理論が発表されているが、系統としては大きく3種類に分けられる。
・内容理論・・・人間は何(What)によって動機づけられるのか、について研究した理論。マズローの欲求段階説やマグレガーのX理論・Y理論が代表的である。
・過程理論・・・人はなぜ、あるいはどのように(WhyやHow)動機づけられるのかという、個人の気持ちの流れについての理論。基本的には「どのような報酬の与え方をすればやる気になってくれるか」について研究したものである。ブルームやローラーによる期待理論が代表例。
・内発的動機付け理論・・・明確な報酬がないか、あっても業績との因果関係が薄いような行動について説明しようとする理論。人は目に見える報酬が与えらえれない仕事にも意欲的に取り組むことがあり、こうしたケースは過程理論ではカバーできない。ハックマン&オルダムの職務特性モデルなどがある。

