2026-3-17 広告効果の測定

広告を出稿したら、それによってどの程度の効果が得られたかを測定し、評価し、必要に応じ改善しなければならない。特にインターネット広告の場合は、測定・評価に様々なツールを活用することができる。Googleアナリティクス4はその代表例であるが、複数の広告をまとめて管理できるツールもあり、また、最近では測定や分析を比較的安価に請け負ってくれる業者も多い。

広告効果を測定する指標にはさまざまあるが、そのうち代表的なものを列記する。

<接触効果を測定する指標>

・クリック率・・・広告が表示された回数に対するクリックの回数を割合で示す。

・サイト訪問者数・・・広告出稿後にウェブサイトへの訪問者数がどの程度変化したかを測定する。

・視聴率・聴取率・・・テレビ・ラジオが見られている(聞かれている)割合。

・リーチ・・・一定期間に広告を1回以上見た人の、見込視聴者(聴取者)に対する割合。

・GRP・・・一定期間に広告を見た人の「延べ人数」の、見込み視聴者(聴取者)に対する割合。

・フリークエンシー・・・一定期間に広告を見た平均回数。GRP/リーチで計算する。

<広告後の認知度を測定する指標>

・ブランド知名度・・・広告後に当該ブランドを知っている人の割合がどの程度変化したか。

・ブランド再生・・・製品カテゴリーを提示して当該ブランドを想起する人がどの程度変化したか。

・問い合わせ数・・・広告を見た結果、どれだけの問い合わせ数があったか。

<成果に対する指標>

・売上効果・・・広告の前後で当該製品の売上高がどの程度変化したか。

・コンバージョン率(CVR)・・・当該製品の購入やサービスへの申し込みなど、目標とする最終アクションに至った割合。資料や見積の請求など中間アクションへの転換率(セミコンバージョン率)を測定する場合もある。