2026-3-18 ティーザー広告

消費者の好奇心を引き付けるために、商品やサービスをあえて隠したり小出しにしたりする広告手法。映画の予告編のようなものだと理解して大きな間違いではない。英語の「Tease(じらす)」が語源である。

新商品やサービスの発表前にシルエットや一部分だけを見せ、発売日が近づくにつれて徐々に開示する情報量を増やしていく、といった手法が一般的である。映画やゲームなどのエンタメ業界が有名だが、自動車メーカーやスマートフォンの業界でもティーザー広告に近いやり方は観察することができる。

うまく火をつけることができれば、高い話題性と拡散力が期待できる。SNSやYouTubeなど、リアルタイムで反応が得られる媒体では特に有効な手法だと言われている。リリース前に消費者の反応が見られるため、改善や微調整を行うことができる点もメリットである。

一方で「情報をどの程度まで出すか(隠すか)」はクリエーターのセンスが問われる部分であり、どんな商品でも程度やタイミングは難しい。また、多用しすぎると嫌味になるし、やりようによっては誇大広告と受け取られるリスクもある。